Tex苦労話

秋の天文学会のアブストラクトの締め切りは火曜、つまりは今日の正午まで。

僕は金曜まで教育実習だったので、その晩のうちに京都に戻った。

と、そこでいきなり手を付けることができたならよかったのだけれども、どうもそういうわけにはいかない。なぜならば、金曜24時が天文夏の学校(天文な大学院生たちの発表会・交流会)のアブストラクト締め切りだったからだ。

僕は23時に研究室に辿り着き、そこから急ピッチでアブストラクトを、同室の先輩に多大なる迷惑を掛けつつもなんとか仕上げ(感謝しても仕切れないです)提出した。それは後に先生から多くの訂正を受けることになるのだが、それはもう後の祭りであって、少しの時間延長して受け付けていたのすら終わっていたために、アブストラクトを修正することはできなかった。
もちろん、そもそも24時5分に提出した僕に、そんなことを要求する無遠慮さはなかったのだが。

さて、それによって金曜日の山場をなんとか切り抜けた僕は安心して麻雀を打つ。ところが負けが続く。
それはそうだろう。2週間規則正しく6時23時を繰り返していたのが、急に夜中の2時だもの。ということにしておこう。

さて、土曜日はその余波で何事もなく終了し、日曜日から僕の決戦が始まった。

中略

結局何が言いたいかと言えば、学会のフォーマットがTexのプレーンテキストを貼付けて送信という形だったのでMacで作って送ったのだが、エンコードをどう弄ってもRejectの嵐。
結局16回のRejectを喰らったのち、Ubuntuで通した。

いったい何が悪かったのか。
次回のためにまた調べて置かなければ。

多分文字コードとAPPの表示の組み合わせの問題。
つまり、文字コードはJIS-2022-*で、それが綺麗に表示されているところでコピペする必要があるのだろう。